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ヘルシー栄養サポート

 

2010年04月

ストレスと食事

ストレスとは、身体の正常な防御反応です。外からの刺激で身体に歪みが生じ、これを戻すためにいろいろと反応が起きる、これがストレスです。

ストレスは性格や環境などの違いによって個人差があり、人によっては適度な刺激になっていい場合があります。毎日の生活にハリがなくなってしまった時や、暑さでダラダラしてやる気がない場合などは、何か刺激を与えて身体を活気づけることが大切になります。

しかし、ストレスが連続的に加えられると、精神面では、神経症や躁うつ病などの神経疾患を招く、また、身体面では自律神経系の交感神経の働きが活発になって、血管の収縮が促されて心拍数の増加や不整脈を起こしやすくします。

また、免疫力が弱まるために、感染症やがんの発生率も高くなります。全身のあらゆる機能に影響が広がり、胃潰瘍、高血圧、動脈硬化などの病気を誘発する危険性があります。

ストレスを解消するためには、適度な刺激を自分に与えながら、ストレスがたまらないように生活することです。たとえば、仕事に計画性を持たせる、手軽な趣味を持つ、物事にこだわらない、旅行やスポーツなどで気分転換するなど。ポイントは実行可能なことをすることで、できれば一人でもできるものがベストです。趣味であっても熱中し過ぎるとこれもまたストレスの原因になりますのでほどほどを心がけるようにします。また十分な睡眠をとることも大切です。

食事面での注意点として

  1. 規則正しく3食をとるようにして、栄養素バランスのとれた食事をとることは、健康を保つための基本条件ですが、タンパク質をしっかりとるようにします。私たちの身体は肉体的な刺激や精神的な刺激が加わると、身体の代謝機能が体内のたんぱく質の分解度を高める方向し働きます。ストレスに強くなるためには、タンパク質を多く含んだ食品、肉、魚、卵、豆腐、牛乳などをしっかりとるようにします。
  2. ストレスによる代謝の高まりに応じてビタミンCが消耗されるので、ビタミンCもとることも大切です。青菜、ブロッコリー、きゃべつ、カリフラワー、かんきつ類、キウイ、メロン、いちごなど。
  3. 糖質やビタミンB1を補給します。疲れている時は甘いものが欲しくなりますが、このときに糖質を燃焼させるのがビタミンB1です。ビタミンB1を多く含む食品は、ウナギの蒲焼き、豚肉、玄米、干しそば、レバー、大豆、ハムなどがあります。

夏の食欲のないときでも、食事抜きはストレスをためる元。規則正しくしっかり食事をとることがストレスに強くなるポイントです。




(659kcal 塩分3.3g)
ごはん、豆腐のすまし汁、さわらの木の芽焼き、新キャベツとあさりの炒め物、小松菜のごまあえ、フルーツ



(543kcal 塩分1.5g)
野菜入り牛丼

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