2010年04月
ストレスとは、身体の正常な防御反応です。外からの刺激で身体に歪みが生じ、これを戻すためにいろいろと反応が起きる、これがストレスです。
ストレスは性格や環境などの違いによって個人差があり、人によっては適度な刺激になっていい場合があります。毎日の生活にハリがなくなってしまった時や、暑さでダラダラしてやる気がない場合などは、何か刺激を与えて身体を活気づけることが大切になります。
しかし、ストレスが連続的に加えられると、精神面では、神経症や躁うつ病などの神経疾患を招く、また、身体面では自律神経系の交感神経の働きが活発になって、血管の収縮が促されて心拍数の増加や不整脈を起こしやすくします。
また、免疫力が弱まるために、感染症やがんの発生率も高くなります。全身のあらゆる機能に影響が広がり、胃潰瘍、高血圧、動脈硬化などの病気を誘発する危険性があります。
ストレスを解消するためには、適度な刺激を自分に与えながら、ストレスがたまらないように生活することです。たとえば、仕事に計画性を持たせる、手軽な趣味を持つ、物事にこだわらない、旅行やスポーツなどで気分転換するなど。ポイントは実行可能なことをすることで、できれば一人でもできるものがベストです。趣味であっても熱中し過ぎるとこれもまたストレスの原因になりますのでほどほどを心がけるようにします。また十分な睡眠をとることも大切です。
夏の食欲のないときでも、食事抜きはストレスをためる元。規則正しくしっかり食事をとることがストレスに強くなるポイントです。