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ヘルシー栄養サポート

 

2010年02月

花粉症と食事

花粉症の人が増えている原因は、戦後スギを植林して、この花粉の飛散量が多くなったことがあります。花粉症のアレルゲンは花粉ですから、食べ物の原因で発症することはありません。

食事は身体に見合った栄養素をバランスよくとるようにすることが大前提となります。

食生活の乱れや偏りから栄養が偏った食事になってしまう、睡眠不足、過剰なストレスなど、自律神経が乱れて、免疫機能がスムーズ働かない時に、花粉症の症状が現れて、時にはひどくなったりします。

まず、1日にとりたい食品とその分量を覚えて、栄養素バランスの良い食事をするようにします。

健康を維持できる1日の食品と量
2 0 0 0 kcal
(4群点数法の食事)
各群の栄養的特徴 食品 食品例と分量 熱量点数 とり方の注意
食品別 群別
第1群 ●不足しがちな栄養素 必ずとりたい熱量点数
良質たんぱく質 乳・乳製品 牛乳3/5カップ(120g) 
チーズ1切れ(24g)
1 3
脂     質 1
カルシウム 卵 1個 (50g) 1
ビタミンB2
第2群 ●筋肉や血液を作る
良質たんぱく質 魚介 アジ(1匹・正味90g) 1.5 4
脂     質 鶏胸肉 皮なし(70g) 1
ビタミンA、B2、B2 豆・豆製品 豆腐1/2丁(150g) 1.5
カルシウム
第3群 ●身体の調子をよくする
ビタミンA、C 野菜 緑黄色野菜
・淡色野菜
(350g)
1 3
ミネラル じゃが芋 (100g) 1
食物繊維 果物 みかん2~3個(200g) 1
第4群 ●力や体温となる 増減可能な点数
糖    質 穀物 ご飯 3杯 (420g) 8.5 15
食パン厚切り1枚半(90g) 3
たんぱく質 砂糖 砂  糖  (20g) 1
脂    質 油脂 油  脂  (25g) 2.5

上記の表の中の食品を、上手に朝、昼、夕食に組み合わせてとるようにすれば、栄養素バランスのとれた食事をすることができます。

次に記した項目を重視して、なるべく自然食品からとるようにしましょう。

*ビタミン、ミネラルを多く含む食品をしっかりとる・・・これらは身体の機能をスムーズにする働きがあり、抗酸化作用のある栄養素を多く含みます。野菜や果物などしっかりとるようにします。

*加工食品や食品添加物の多い食事をしない・・・加工食品(ハム、ベーコン、缶詰、カマボコ、竹輪などの練り製品など)や食品添加物(瓶詰め、缶詰、レトルト食品など)の入ったものは頻度を多くしないようにします。

*アルコールや香辛料は控える・・・これらは粘膜の毛細血管を刺激して、鼻水がひどくなることもあるようです。



◎花粉症の人のための食事
(602kcal 塩分3.8g)
麦ごはん、けんちんみそ汁、焼きぶりの香味酢漬け、切干大根の煮物、小松菜のピーナツ和え



(25kcal 塩分0.4g)
菜の花と焼き椎茸の辛子和え

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