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ヘルシー栄養サポート

 

2008年4月

美肌のための食事

美しい素肌を作るためには、まず健康であることが不可欠となります。
便秘や胃腸のトラブル、睡眠不足やストレスなどがあると、肌がかさついたり、荒れたりします。また、ダイエットなどで身体に必要な栄養素が摂れないために全身の栄養素が不足して抵抗力のない体になり、にきびや吹き出物ができてしまうというケースもあります。
つまり、肌は全身の健康状態を映し出す鏡でもあるのです。

肌には外界の有害な物質から私たちの身体を守るという、大切な役割があります。
外界には紫外線やほこり、細菌や微生物、様々な化学物質など、私たちの身体にとって好ましくない刺激がたくさんあります。

肌はとても柔らかで弱いようにみえますが、酸素も通さないほどの優れたバリア機能を持っているのです。肌はその優れたバリア機能を保つために、外側から汚れた古い細胞を垢としてはがし、1ヶ月ほどで新しいものと入れ替えています。ですから、健康で美しい肌を保つためには、新しい肌の材料となる栄養素をいつも食事から摂り入れていかなければなりません。

美肌をつくるためには、健全な食事を摂ることにあります。身体に必要な栄養素を毎日過不足なくとるようにします。
美肌を保つために特に必要な栄養素は、たんぱく質やビタミン類と食物繊維です。
肌はケラチンというたんぱく質によって作られています。ビタミンの中で特に肌に欠かせないのはビタミンA、B群、C、Eです。
ビタミンAは肌の粘膜を形成に欠かせない栄養素です。ビタミンB2には皮脂の分泌を調節する働きがあります。ビタミンB6は肌の疾患予防に大切な働きをします。ビタミンCはメラニン色素の増加や沈着を抑制する作用があるので、シミやそばかすの予防に効果があります。また、Cには肌の抵抗力を高める働きもあります。ビタミンEは末梢血管の血行を促し血色をよくします。加齢による肌の衰えを防ぐために不可欠なビタミンです。

毎日の食生活を振り返って、栄養素バランスの摂れた食事がなされているかをチェックしてみましょう。その上で下記に挙げた栄養素を多く含んだ食品を組み入れるようにしましょう。

良質たんぱく質

まぐろ赤身、かつお、ひらめ、鯛、鶏ささ身、ヒレ肉、生鮭、鰺、卵、大豆・その製品など。

ビタミンA

鶏レバー、豚レバー、うなぎの蒲焼、牛レバー、モロヘイヤ、ほうれん草、小松菜、南瓜、人参など。

ビタミンB1

豚ヒレ肉、豚もも肉、ボンレスハム、ロースハム、焼き豚、玄米、干しそば、鶏レバーなど。

ビタミンB2

豚、牛、鶏レバー、うなぎの蒲焼、スキムミルク、牛乳、鰆、鰯、鰈、卵など。

ビタミンC

めきゃべつ、ブロッコリ、菜の花、カリフラワー、ピーマン、小松菜、かんきつ類、キウイフルーツ、いちご、パパイヤなど。

ビタミンE

アーモンド、うなぎの蒲焼、まぐろの油付け、虹鱒、鮎、モロヘイヤ、南瓜、あこうだい、めかじき、落花生など。

食物繊維

インゲン豆、おから、ライ麦パン、切干大根、小豆、ひじき、南瓜、大豆、モロヘイヤ、そば、アボガド、納豆など。


◎美肌のための夕食献立(640kcal)
麦ごはん、手羽元と野菜の煮込み、ほうれん草とパプリカのごまあえ、かぶの即席漬け、いちごのヨーグルトかけ
◎美肌ジュース
「小松菜ジュース」(57kcal)
「パプリカヨーグルトジュース」(116kcal)

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