2007年2月
寒い季節の病気と言えば風邪。平均すれば一人当たり一年に5~6回は風邪にかかると言われています。
風邪はウイルスによって起こるもので、ウイルスは常に空気中にうようよしていますから、誰も同じ条件で風邪をひく環境にさらされています。
風邪のウイルスは寒さに強く、温度が下がるほど長生きします。そして、冬になると部屋を暖かく保つためにどうしても換気を怠りがちになります。外から元気な風邪のウイルスを持ち込んで、大勢が締め切った部屋の集まる機会の多い冬には、風邪に感染しやすくなるのです。けれども、ウイルスに感染したからといって必ずしもすぐに発病するとは限りません。
発病する主な誘因には次のようなことが考えられます。
冷え込み、湯冷め、気候や気温の急激な変化、うたた寝、不用意な薄着、雨に濡れる、不摂生、気のゆるみ、そしていずれの場合にも、身体の抵抗力の衰えが一つの引き金になっている場合が多くあります。
| 風邪を予防、治療のための食事のポイント
①日頃から充分な栄養をとる。 風邪をひかない身体をつくるためには、毎日、朝、昼、夕食をきちんととるようにします。風邪にかかったら食欲がなくなって食事量が少なくなりますが、あっさりした消化のよいもので、積極的に食事をとるように心がけましょう。 ②身体が温まる食事をとる。 身体が内側から温まるもの、たとえばすき焼き、しゃぶしゃぶ、寄せ鍋のような鍋物や、けんちん汁、さつま汁、酒かす汁などは身体を温めてくれます。 ③たんぱく質、ビタミン源を補給する。 発熱時にはたんぱく質、ビタミンA、B群、Cなどの消費が増大します。吐き気や嘔吐、食欲不振で食事がとりにくいものですが、栄養価の高い消化のよいもので、食べやすい形でとるようにしましょう。 ④水分を充分にとる。 発熱や下痢がある場合には、充分な水分をとります。お茶やジュース、ポタージュスープなどで補給します。 ⑤休養と睡眠を充分にとる。 ⑥外出から帰った時はうがいをする。 |
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| ビタミンAたっぷりのスープ | ほうとう (ほうとう、きゃべつの辛子あえ、いちご) |